オブジェクト記述子型は、オブジェクトを参照するためのテキスト文字列型です。
型の記法
オブジェクト記述子型 ::= ObjectDescriptor
値の記法
オブジェクト記述子値 ::= キャラクタ列
2012年7月28日土曜日
2012年7月24日火曜日
データ型 - オブジェクト識別子型
オブジェクト識別子型は、オブジェクトを表わすためのデータ型で、オブジェクトに関連している意味とは無関係にオブジェクトを一意に特定するために使用されます。オブジェクト識別子は、ツリー構造上の各ノードに割り当てられた非負の整数値をツリーのルートから目的のノードまで順に並べた順序列として構成されます。ツリーのノードは、ラベル付けすることができ、ラベルは、自然数(非負の整数)と名前で構成されます。
ルートノードに直接接続される下位ノードには、3つのノードが規定されています。
国際電信電話諮問委員会(CCITT)は、ccitt(0)の下に4つの下位ノードを規定しています。
国際標準化機構及び国際電気技術委員会(ISO/IEC)は、iso(1)の下に4つの下位ノードを規定しています。
オブジェクト識別子の値を調べたい場合は、下記サイトを利用すると便利
http://www.oid-info.com/index.htm
ルートノードに直接接続される下位ノードには、3つのノードが規定されています。
国際電信電話諮問委員会(CCITT)は、ccitt(0)の下に4つの下位ノードを規定しています。
国際標準化機構及び国際電気技術委員会(ISO/IEC)は、iso(1)の下に4つの下位ノードを規定しています。
型の記法
オブジェクト識別子型 ::= OBJECT IDENTIFIER
値の記法
オブジェクト識別子値 ::= {オブジェクト識別子構成要素リスト} | {定義値 オブジェクト識別構成要素リスト}
オブジェクト識別子構成要素リスト ::= 名前形式 | 数字形式 | 名前及び数字形式
名前形式 ::= 識別子
数字形式 ::= 数字 | 定義値
名前及び数字形式 ::= 識別子(数字形式)
例
型の例
TSAPolicyId ::= OBJECT IDENTIFIER
値の例
ftam OBJECT IDENTIFIER ::= { 1 0 8571}
ftam-pci OBJECT IDENTIFIER ::= { ftam pci(1) }
ftam-pci OBJECT IDENTIFIER ::= { 1 0 8571 pci(1) }
id-md5 OBJECT IDENTIFIER ::= {
iso(1) member-body(2) us(840) rsadsi(113549) digestAlgorithm(2) 5 }
id-sha1 OBJECT IDENTIFIER ::= {
iso(1) identified-organization(3) oiw(14) secsig(3) algorithms(2) 26 }
id-sha512 OBJECT IDENTIFIER ::= {
joint-iso-itu-t(2) country(16) us(840) organization(1) gov(101) csor(3) nistalgorithm(4) hashalgs(2) 3 }
http://www.oid-info.com/index.htm
2012年7月7日土曜日
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